音の読み方

音の読み方

英語を使った階名

音名は「ハニホヘトイロ」、階名は「ドレミファソラシ」でこれまで表記してきましたが、以降の解説から階名の表記を英語に変更します。 (動画内の解説は初めからほとんどの箇所が英語階名です) 理由は三つあります。 音名使用のドレミとはっきり区別す...
音の読み方

階名と楽譜

前の章でも触れましたが、通常、人は音を相対的に認識しています。 階名は相対的に聴こうとする人間の認識に沿った名称であり、耳で聴こえるように「ドレミ」をつければ良いわけですから、大変便利なものですし、音楽の実態に沿っています。 ただ、これが...
音の読み方

音名と階名

さて、ここまであえて触れてきませんでしたが、音を示す名前には二種類あります。 それぞれ「音名」と「階名」と呼びます。 音名とは 音名とは「絶対的な音の高さ」を示す名称です。 ここまでの解説で「ハニホヘトイロハ」で示したものはすべて音名です。...
音の読み方

音符の配置 -低音部譜表-

続いて、低音部譜表です。 女声パートの方はあまり読むことはないかもしれませんが、ピアノを弾こうと思ったら絶対に必要になります。 男声の場合、少し本格的な合唱曲に取り組もうと思ったら避けて通れません。 音符が読めるようになるかは、繰り返し練...
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音符の配置 -高音部譜表-

今日、一般的に使われる楽譜は五線譜と呼ばれるものです。 その名の通り、五本線が特徴です。 そして、実際の楽譜を見ると、一番最初の出だしになにやら記号があります。 この記号を「音部記号」といいます。 初心者の方の多くが目に...
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シャープ(♯)とフラット(♭)

高音部譜表と低音部譜表の読み方で扱った音は、鍵盤楽器の白い鍵盤にあたる部分の音でした。ですが、ピアノにはまだ「黒い鍵盤」があります。 この黒い部分を楽譜で示す時に使われるのが、シャープとフラットという記号です。 シャープ(♯) こ...
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