音程の取り方

音程の取り方

自分の中から音程を探す

音を認識するためには相対音感が重要なものであること、そして相対音感は音と音の幅を認識しているというお話をしました。 ただ、「ドレミ」であればどんな曲でもすぐに歌える一方、例えばこれが「ドミファ」と言われたら、すぐに歌えないかもしれません。 ...
音程の取り方

人は相対的に音を聴いている

人間は音の高さを相対的に聴いています。 これを「相対音感」と呼びます。 これと対になるのが「絶対音感」と呼ばれるものです。 持ってるとすごい!と思いがちですが、これは特定の音の高さを脳が記憶しているという現象であり、音楽を聴いたり、自分が演...
音程の取り方

「聴く」「読む」「歌う」「書く」が音感を磨く

こう書いてみると、音感の向上は語学に似ています。 「読む」のは楽譜を読むことですね。文法と同じように、音楽を書き留めるためのルールを学ぶ必要があります。 「歌う」は、聴いたものをそのまま歌う。あるいは、楽譜に書いてあるものを読み取って歌うこ...
音程の取り方

音を良く聴く練習

音感を鍛えるための練習方法をいくつかご紹介します。 手元に楽器がある方を対象として練習方法を記載しますが、ないけど練習したいという方向けに、少し音源を置いておきますのでご利用ください。 楽器と同じ音を出す これは前項でも少...
音程の取り方

まずは何かひとつ鍵盤楽器を

歌は自分の声を使って演奏します。 声で正しい音程を取る、というのは結構難しいことで、正しい音程で歌うためには練習が必要です。 音程の練習は「ドレミ」を使ってたくさん歌うことで鍛えられますが、楽器を使って自分の出している音が正しいかどうかを...
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