かえるのおとあそび

練習問題

【長調の練習No.8-3】オクターブの階名を使った聞き取り練習

YouTubeにあげている聞き取り練習のための動画です。 難しい、というご意見があったので、補助教材を作成してみました。下のリンクを押すと開けるようになっています。 長調の練習8-3-補助教材 PDFはご自宅...
音の読み方

英語を使った階名

音名は「ハニホヘトイロ」、階名は「ドレミファソラシ」でこれまで表記してきましたが、以降の解説から階名の表記を英語に変更します。 (動画内の解説は初めからほとんどの箇所が英語階名です) 理由は三つあります。 音名使用のドレミとはっきり区別す...
音の読み方

階名と楽譜

前の章でも触れましたが、通常、人は音を相対的に認識しています。 階名は相対的に聴こうとする人間の認識に沿った名称であり、耳で聴こえるように「ドレミ」をつければ良いわけですから、大変便利なものですし、音楽の実態に沿っています。 ただ、これが...
音の読み方

音名と階名

さて、ここまであえて触れてきませんでしたが、音を示す名前には二種類あります。 それぞれ「音名」と「階名」と呼びます。 音名とは 音名とは「絶対的な音の高さ」を示す名称です。 ここまでの解説で「ハニホヘトイロハ」で示したものはすべて音名です。...
音程の取り方

自分の中から音程を探す

音を認識するためには相対音感が重要なものであること、そして相対音感は音と音の幅を認識しているというお話をしました。 ただ、「ドレミ」であればどんな曲でもすぐに歌える一方、例えばこれが「ドミファ」と言われたら、すぐに歌えないかもしれません。 ...
音程の取り方

人は相対的に音を聴いている

人間は音の高さを相対的に聴いています。 これを「相対音感」と呼びます。 これと対になるのが「絶対音感」と呼ばれるものです。 持ってるとすごい!と思いがちですが、これは特定の音の高さを脳が記憶しているという現象であり、音楽を聴いたり、自分が演...
音の読み方

音符の配置 -低音部譜表-

続いて、低音部譜表です。 女声パートの方はあまり読むことはないかもしれませんが、ピアノを弾こうと思ったら絶対に必要になります。 男声の場合、少し本格的な合唱曲に取り組もうと思ったら避けて通れません。 音符が読めるようになるかは、繰り返し練...
音の読み方

音符の配置 -高音部譜表-

今日、一般的に使われる楽譜は五線譜と呼ばれるものです。 その名の通り、五本線が特徴です。 そして、実際の楽譜を見ると、一番最初の出だしになにやら記号があります。 この記号を「音部記号」といいます。 初心者の方の多くが目に...
コラム

インターネット上の文章だけで発声は学べない

合唱に取り組む人の多くは、もっと高い声が出したいとか、もっと大きな声が出したいと考えていると思います。 ですが、インターネットだけで発声の勉強をするのは難しい、というよりも、全く発声のレッスンを受けたことのない人が文章だけで発声を学ぶのは...
コラム

演奏が退屈になってしまうのはなぜ?

とっても頑張って歌っているつもりなのに、いざ録音を聴いてみるとあまり上手くない。 そんな悩みはありませんか? 音程やリズムがある程度取れているのにあまり上手く感じられない演奏。 それは単調になっているのかもしれません。 ...
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